ソムリエ試験対策講座

アカデミー・デュ・ヴァンは、毎年多くのソムリエ合格者を輩出しています。

2019年のソムリエ合格者のうち、5人に1人がアカデミー・デュ・ヴァンの受講生という実績があります。

その理由は重要ポイントを余すことなくまとめあげた効率的な学習方法にあります。

ソムリエ試験の受験内容と合格に必要な学習方法


引用元:公式HP

ソムリエ試験に合格するためには、1次試験である筆記試験(CBT試験)、それに合格したらテイスティングと実技試験という3種類の試験をクリアする必要があります。

また、お酒関係の仕事の経験がないワイン愛好家向けの資格としてワインエキスパートがあります。こちらは、筆記試験(CBT試験)とティスティングの2種類の試験をクリアする必要があります。

どちらの資格にしても、ワインの知識力とテイスティング力が必要になってくるということです。

第一関門の筆記試験は、日本ソムリエ協会が発行する教本から出題されます。その教本は約700ページにもわたる分厚い本で、出題範囲が年々増えているので、ページ数も増え続けています。

この莫大な情報量の中から幅広く出題されるため、初めて見た人は、「どこを、どうやって、どの程度覚えていくべきか」勉強の仕方さえわからない状況です。

しかも、2018年からCBT試験に変更になったことで、かなり細かい内容まで出題されるようになり、ますます試験勉強の仕方を工夫する必要が出てきています。

ここまで読むと不安が増してくる方もいるかもしれませんが、学習の目標は満点をとることではなく合格することです。

実際、合格者の多くは「何に重点をおき、何をやらないかを明確にすることが重要」「マニアックな問題は解けなくとも、基本問題を確実に正解することが合格の秘訣」といいいます。

そこで、毎年多くの合格者を輩出しているアカデミー・デュ・ヴァンではどのような試験対策講座を行っているのか、実際に受講した経験からご紹介していきます。

合格するための3つのポイント

-基本が何であるのかを理解すること。

-その基本を確実に押さえること。

-その上で、知識を広げていくこと。

アカデミー・デュ・ヴァンのソムリエ試験対策講座

ソムリエ
引用元:公式HP

多くの合格者を輩出している、アカデミー・デュ・ヴァンのソムリエ試験対策講座にはおすすめのポイントが3つあります。

アカデミー・デュ・ヴァンの3つの特徴

効率よく知識が身につくカリキュラム!

一次試験は莫大な情報量から出題されます。

全部暗記をして挑むのは非効率で合格にもつながりにくくなります。

アカデミー・デュ・ヴァンのカリキュラムは、どの項目が多く出題されているか、今年の背景からこの項目は重要になる、などタイムリーな情報や過去のデータから出題傾向を分析し、重要なポイントをしぼったカリキュラムになっています。

どこを重点的に覚えればいいかなど、学習計画を立てやすく効率的に知識が身につきます。

特に、オリジナルテキストがわかりやすく、あの教本の内容がこんなにシンプルにまとまっているのかと驚かせれます。

また、毎回の授業では前回の授業で学んだ内容の小テストが行われます。

覚えたつもりでも覚えられていなかった箇所が明確になるため、早い段階で復習し補うことができるので、あとからまたやりなおしといった必要がなく、効率的にすすめられます。

本番さながらの中間・期末模試も実施されるので、実際の試験のイメージができ、本番まで不安でいっぱいということ、おありません。

自宅で勉強できるシステムが充実!

ソムリエ試験に合格するには、すきま時間を使っての学習が効果的です。

アカデミー・デュ・ヴァンでは、自宅や移動中などの空いた時間にいつでも講義の復習ができる学習アプリ「オンラインアカデミー」が利用できます。

毎回録画されたの講義と10,000問を超える練習問題が配信されており、CBT方式(コンピューターで回答を行う方式)の練習としても効果的です。

ランダムで問題が生成されるので、とっさに質問されても答えられる力がつけられるのでおすすめです。

さらに、試験直前には、リアルな問題が追加されることもあり、試験前の練習としても活用できます。

信頼できる講師から正しいテイスティング方法が学べる!

アカデミー・デュ・ヴァンのソムリエ試験対策講座の授業後半は、テイスティングを行う内容になっています。

ソムリエ資格の二次試験は、一次試験合格後一ヶ月半程度で実施されるため、一次試験に合格してから取り組むのでは間に合いません。一夜漬けではなく、時間をかけて連続的に練習することで実力をつけることが大切です。

アカデミー・デュ・ヴァンでは、1回の授業で4種~11種、全20回を通じて約100種のアイテムを試飲していきます。

早い段階から継続的にテイスティングの練習ができるため、二次試験前には一定のテイスティング技術が身についている状態になります。

アカデミー・デュ・ヴァンの講師陣は、「J.S.A.ワインエキスパートコンクール」や「J.S.A.ブラインドテイスティングコンテスト」で優勝経験のある講師が多くいます。

J.S.A.受験に適した正しいテイスティングの方法を学ぶことができるため、二次試験の対策も安心して学ぶことができます。

また、常に講師間で情報がアップデートされているので、今必要な方法で学習できるのも魅力です。


アカデミー・デュ・ヴァンの二次対策講座


引用元:公式HP

アカデミー・デュ・ヴァンは二次対策専門の講座も万全です。

毎年、一次試験実施の8月中旬から開講されます。

2019年実施の内容では、全28テーマに分かれた内容で、各一回ず受講ができます。

それぞれ基本と得点するためのテクニック、香りの特徴、最頻出品種の特徴、国別の特徴、品種比較、マイナーな品種の特徴、ワイン以外のアルコールの特徴が実際の試験形式で試飲をしながら学ぶことができます。

さらに、本番シミュレーションとしてランダムに掲出されたブラインドテイスティングを行うテーマも用意されています。

二次試験は、独学で合格するのには、非効率で非常に難しいため必ず二次対策専門の講座で準備することをおすすめします。

二次対策講座各テーマの内容(2019年実施)

テーマ1〜3: 二次対策の基本と得点テクニック(赤・白・ロゼ)

テーマ4〜5: 香りの特徴を掴む(赤・白)

テーマ6〜9最頻出6品種(フランス編・新世界編・シャッフル編1、2)

テーマ10: シャルドネ&ソーヴィニヨン比較

テーマ11: リースリング&冷涼産地品種比較

テーマ12: カベルネ+シラー+メルロ比較

テーマ13: ピノ・ノワール+淡い品種比較

テーマ14: イタリア

テーマ15: 日本ワイン

テーマ16〜17: その他マイナー品種(赤・白)

テーマ18: 酒精強化ワイン試飲

テーマ19〜20: 蒸留酒試飲(透明系・琥珀色系)

テーマ21〜22: リキュール試飲(茶系・その他)

テーマ23〜28: 本番シミュレーション

受験対策用ワインセットの販売


引用元:公式HP

さらにアカデミー・デュ・ヴァンが運営するワインショップの「カーヴ・ド・マドレーヌ」では、毎年二次試験前に、自宅でも練習できるワインセットの販売を行っています。

何人か集めて練習を行えば費用も割り勘にできるので受験生に人気で、毎年完売してしまいます。

その内容は、第一弾から第六弾まであり、アカデミー・デュ・ヴァンならではの工夫がされているのが特徴です。

合格に役立つ5つの特徴

基本品種のほか、出題頻度の高い応用品種が厳選されている。

ワインスクールならではの厳選方法で、基本品種・出題頻度の高い応用品種を中心に無駄がなく、効率の良いトレーニングが行えます。

本番さながらの練習で、実践力が身につけられる。

本番同様に産地・品種をシャッフルしたセットで、基礎品種やその他品種の個性を理解できているかの総仕上げや、実力チェックが行えます。

仲間どうしで確認し盛りあがる楽しいセットです。

1セットで多くの品種が比較できる、最大10種。

より多くの品種・産地の違いを比較するために、容量の少ないハーフボトルになっているのも嬉しい特徴です。

1セットで6~10種類のワインを比較できるので、それぞれの違いを深く学べます。

模範解答+近年の分析的アプローチに基づいた解説つき

模範解答と解説試験特有の解答方法・表現方法の解説書が付いているため、自宅でも質の高いトレーニングが行えます。

テイスティングコメントを書き込むシートも付属されており、模範解答と繰り返し比較することで実際の試験に対応できるテイスティングスキルをつけることに役立ちます。

人気講師のテイスティングテクニック動画が視聴可能。

さらに、アカデミー・デュ・ヴァンならではのサービスもあります。

アカデミー・デュ・ヴァンで人気の講師のテイスティングテクニック動画がWEBで視聴できるため、自宅でもワインの特徴を掴むためのテイスティングのコツが学べます。

まとめ

アカデミー・デュ・ヴァンには、ソムリエ資格試験に合格するための講座がたくさん用意されています。

効率的に最短で合格したい方には本当におすすめの内容です。

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