こんばんは!

ワインパーティ@神泉 ブログ編集スタッフです!

 

このコラムは

「ワイン初心者スタッフが勉強のためにワインについての記事をまとめていく企画」

となっております!

 

<前回の記事はこちら>

⇒「なぜワインを飲むと頭が痛くなるの!?その原因は〇〇だった!頭痛の解決法はこれ!」

 

今回のテーマは

「ワインの味はラベルでわかる!?試飲なしで美味しいワインを購入するためのラベルの読み方講座!」

についてです!

 

「たくさん種類がありすぎて、どのワインを買ったら良いのか迷う…」

「試飲なしではどれが美味しいワインなのか全然見極められない!」

 

ワインショップでそんな風に思ったことはありませんか?

 

ソムリエさんはワインラベルを見れば、そのワインの味がすぐにイメージ出来るそうです。

いったいワインラベルのどこを見ているのでしょうか?

今回は「ワインを試飲なしで見極めるコツ」についてまとめました。

 

はじめは少し難しく感じるかもしれませんが、この記事を参考に様々なラベルを眺めているだけでもだんだん味の想像が出来るようになってくると思います。

まずはラベルに何が書いてあるか把握しましょう!

 

ワインラベルって何!?

一度くらいは目にしたことがあると思いますが、ワインラベルとはワインのボトルに貼ってあるシールのことです!

このラベルを見ると「どんな種類のワインか」「誰が造ったのか」「どこの国のワインか」などが分かるようになっています。

ソムリエさんはこのワインラベルの情報を見て、味の想像を膨らませているんです!

 

また、ワインのラベルはエチケット(étiquette)とも言われます。

「エチケット」という言葉は身だしなみ、礼儀作法、マナーなどを意味しますが、その言葉の由来を知っていますか?

 

フランス革命前の時代に宮廷には、客人の守るべきことやとるべき行動が書かれた「エチケット(立札や貼り紙)」がありました。

それが由来し、書かれている内容(礼儀作法やマナー)そのものを「エチケット」と呼ぶようになったそうです。

 

ワインのラベルには、そのワインの素性を表す情報が記されています。

その為、ワインのラベルがエチケットと呼ばれるようになったそうです。

 

ワインのラベルには何が書かれているの!?

なぜソムリエはラベルだけを見て味の予測が出来るのでしょうか。

それは「ぶどうの品種」「生産地」「生産者名」「ぶどうの収穫年(ヴィンテージ)」をラベルから読み取れるからです。

ワインのラベルに書かれているものとして下記が挙げられます。

①ワイン名
②生産地
③生産者名
④格付け(フランスではAOC等)
⑤ヴィンテージ(ぶどうの収穫年)
⑥アルコール度数
⑦容量
⑧元詰め先
⑨ぶどう品種

ワインのラベルは基本的には生産国の言語で書かれているため、ワインに詳しかったりその国の言葉が理解出来る人でないと正しく読むことが出来ません。

しかし、何が書かれているかを理解しておけば、ある程度の情報は取れるようになります。

また、国によってラベルに書かれている情報や特徴が違うことが多々あります。

フランスなどヨーロッパのワインにはブドウの品種名が書かれていないものもあり、新世界ワインはブドウ品種名がそのままワインの名になっていることも多いようです。

 

代表的な品種だけ覚えればOK!

ワインの味や香りはブドウの品種で大きく変わります。

代表的なブドウの品種だけ覚えておけば、ある程度の味の予測が立てられるようになります。

ここでは、赤ワインや白ワインの代表的な品種を見てみましょう!

 

赤ワイン

●カベルネ・ソーヴィニヨン

フランス・ボルドー地方の代表品種
栽培が比較的容易なのであらゆる国で造られています。

★   味   :渋くて濃厚で、コクがある
★  香 り  :ベリー系(温暖地)ミント系(寒冷地)
★   色   :濃い赤(ルビー色とよく言われる)
★代表的なワイン:スターレン・ヴィンヤード

●メルロー

フランス・ボルドー地方の品種
日本の気候にもあっており、長野県や山梨県でも栽培されている。

★   味   :酸味が少なく、口当たりがまろやか
★  香 り  :プルーンのような熟した果物系
★   色   :やや朱色
★代表的なワイン:ペトリュス

●ピノ・ノワール

 

フランス・ブルゴーニュ地方の品種
温暖な気候では栽培が難しく、大量生産をしにくい。

★   味   :タンニンが少なく酸味が強い
★  香 り  :ベリー等の柔らかな香り
★   色   :透明感のあるルビー色
★代表的なワイン:ロマネ・コンティ

 

<ピノ・ノワールについて詳しくはこちら>

⇒ワイン初心者スタッフが「ピノ・ノワールワイン」についてまとめてみた!

 

●ガメイ

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フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区等の品種
ボージョレ地区はブルゴーニュ地方で、最も南に位置しているため、気候が温暖で栽培しやすい

★   味   :軽く酸味のあるフレッシュな味わい
★  香 り  :黒糖やジャムの香り
★   色   :明るい赤
★代表的なワイン:ボジョレーヌーヴォー

 

白ワイン

●シャルドネ

フランス・ブルゴーニュ地方等の品種
春霜や病気に掛かりやすいが適応性が高い

★   味   :果実味が強い(温暖地)  酸味が強い(寒冷地)
★  香 り  :南国の果実ような香り(温暖地)  バラ科の果実のような香り(寒冷地)
★         色        :黄金色
★代表的なワイン:シャブリ

●ソーヴィニヨン・ブラン

フランス・ボルドー地方等の品種
シャルドネと違い温暖な気候を好むため、世界各国で栽培されている

★   味   :はっきりとして若々しく青さがある
★  香 り  :ハーブや柑橘系の香り
★   色   :緑色がかった麦わら色
★代表的なワイン:クラウディー・ベイ(ニュージー ランド産ですが、僕の大のオススメです!)

●リースリング

主にドイツで作られているが最近ではニュージーランドやフランスのアルザス地方等でも作られている品種

★   味   :キリっと際立つのびやかな酸と果実のしとやかな甘み
★  香 り  :柑橘系、トロピカルフルーツな香り(若い時)石油のようなぺトロール香(熟成時)
★   色   :緑がかった黄色
★代表的なワイン:シュタインベルガー・リースリング

●甲州

みなさんおなじみの日本の山梨県勝沼地域の品種
生食用としても栽培される兼用種

★   味   :甘さがあり、フルーティですっきりしている
★  香 り  :柑橘系や桃の香り
★   色   :グレーがかったレモンイエロー
★代表的なワイン:グレイス甲州

 

上記の8種類さて覚えておけば、ラベルを見ただだけである程度は味が想像出来るでしょう!

しかし、ワインのぶどうの品種は世界中で5000~8000種類もあると言われています。

その中から自分好みのものを見つけ出すなんてむずかしそう…

そんなときは「ジャケ買い」がオススメです!

 

ラベルでジャケ買いとは!?

ジャケ買いとはラベルを見ただけで直感的に買う事を言います。

CDやレコードを買う人はジャケ買いをすることがありますよね。

 

ワインのラベルは、ワインにとっての看板そのものなので、そのデザインには造り手の好みや感性が如実に現れてきます。

保守的で古めかしいデザインのラベルは、味わいも濃厚でクラッシックです。

対して、前衛的でモダンなラベルは味わいもすっきりして合理的。

 

「なんとなくこのワインのラベルが好き!」

と直感で感じるということは、造り手とあなたの感性が似通っている。

ということは、味わいや香りも自分の好みなことが多い!という理屈です。

ジャケ買いをするのもワインの楽しみ方のひとつで、見た目と直感で選ぶのもオススメです!

 

ラベルを集めてみよう!

・オシャレなジャケットのワインを購入したとき

・入手困難なヴィンテージワインを手に入れたとき

・ずっと飲んでみたかった憧れワインを飲むとき

・お祝いで飲んだ想い出のワイン

など想い出を残しておきたい事があると思います。

しかし、ボトルを集めていると邪魔になってしまい結局処分することになってしまう…

そんなときはボトルに貼られているラベルだけを集める「ラベルコレクション」がオススメです。

 

ボトルについているラベルをはがし、ノートに貼り付けて簡単な感想や味の傾向を書いておくという楽しみ方です。

収集する楽しみはもちろんありますし、読み返せば当時の出来事を思い出すこともできるでしょう。

「ティスティングノート」として活用すればお気に入りのワインを覚えておくことが出来ます。

 

ワインをさらに深く楽しむのならば「ラベルコレクション」をオススメします!

でも、、、

 

「正直それはめんどくさい!」

と思ったあなたに朗報があります!

 

ワイン好き必見の「すごいアプリ」を発見しました!

「Vivino Wine Scanner」というアプリです。

操作はとっても簡単。アプリを起動し、ワインのラベルを撮影するだけ。

 

<Vivinoを使うメリット>

・初心者でもワインを簡単に記録し楽しむことができる

・ワインを写真に撮るだけで情報が出てくるので、購入時にも使える。

・ワイン独特の難しい名前を入力しなくても済む。

・ワインに関する情報が何でも調べられるので、初心者から玄人まで使える。

・ 近くのワインショップを検索できる。

・簡単に記録を残せるので、過去の自分の飲んだものから自分の好きなワインの傾向を知ることができる。

このアプリ是非使ってみてください!

 

裏ラベルにはこんなことが書かれている!

日本でワインを買うとき、ボトルの裏側に必ず貼られているラベルがあります。

ラベルというよりステッカーというほうが実態に合っているかもしれません。

それは日本の輸入業者が貼ったラベルで、国内で販売するために法で定められた事項を記載したものです。

輸入業者は次のような項目を明記しなければならないとされています。

①「果実酒」または「甘味果実酒」の表示
②食品添加物の内容(酸化防止剤:亜硫酸塩など)
③アルコール度数
④容器の内容量
⑤原産国名
⑥輸入者名および住所
⑦引取先(輸入者と同じ場合が多い)
⑧合成樹脂コルクの場合はプラマーク(プラスチック製容器包装識別マーク)
⑨未成年者禁酒表示
⑩妊産婦の飲酒に対する注意(任意表示)

 

<亜硫酸塩について詳しくはこちら>

⇒なぜワインを飲むと頭が痛くなるの!?その原因は〇〇だった!頭痛の解決法はこれ!

 

ワインを買うときは、他の食品を買うとき程には裏ラベルを気にしないかもしれません。

しかし、生産者や輸入業者がプラスアルファの情報を書いていることもあるので、そのワインについて新たな発見があるかもしれません。

たまには裏ラベルにも注目してみてください!

まとめ

今回のワイン初心者講座は終了です!

この記事で得た知識を参考に、ワインのラベルを見て味のイメージを膨らませてみてください!

ワインのことを少し知るだけで、今までとは全く違った形でワインを楽しめるようになっているはずです。

 

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がオススメです。

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今年もあと少しです。

楽しいワインライフをお過ごしください!!