速習!ロワール地方|シニアソムリエが徹底解説

今回はフランスの庭園とも呼ばれる 『ロワール地方』の解説をしたいと思います。

2000年にユネスコの世界遺産にも登録された、歴史的にもの重要な都市の一つです。宮廷が数多くあったため、現在でもシャトー(城)が多く現存している美しい景観の地です。

ワインのバラエティーも豊富で、甘口から辛口まで様々なタイプが生産されています。是非、一緒に学んでいきましょう。

またロワール地方の人気生産者やワインの勉強におすすめのワインも一緒に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください

【ロワール地方の特徴】

ロワール地方はフランス北西部に位置する地域です。フランス中央部から流れる最大の運河『ロワール川』沿いにワインの産地が広がっています。

かつてはフランスの政治や文化の中心地だったこともあり、宮廷やシャトー(城)が数多く残っています。そのシャトーの貴族たちにより現在でも数々の銘醸ワインが生産されています。

エノテカ公式HPより引用

【ワイン産地の特徴】

ロワール川は内陸部から東西に伸びる、全長約1000キロにも及ぶ大河です。ワインを生産する地区は、以下のように大きく4つに分かれています。

1.サントル・ニヴェルネ(Centre Nivernais)

中央フランスに位置する、ロワール川上流の地区です。内陸部のため大陸性気候で、土壌は石灰質に牡蠣など貝の化石を含んでいます。特に礫岩質(れきがんしつ)の『シレックス(Silex)』と呼ばれるミネラル豊富な土壌で、最上級のロワールワインが生産されています。主にソーヴィニヨンブランの栽培が多く、サンセールやプイィ・フュメなど上質な白ワインが有名です。

代表的なAOC

  • サンセール(Sancerre)
  • ※生産がされるワイン:白、赤、ロゼ

  • プイィ・フュメ(Pouilly Fume)
  • ※生産されるワイン:白のみ

  • カンシー(Quincy)
  • ※生産されるワイン:白のみ

2.トゥーレーヌ(Touraine)

ロワール川の中流域にある地区です。古城が数多くある観光地としても人気です。大陸性気候と温暖な海洋性気候が特徴です。『赤・白・ロゼ』のほか、スパークリングワインも生産されていて、その味わいも辛口から甘口まで様々です。白ワインはソーヴィニヨンブラン、シュナンブラン、シャルドネ、赤ワインやロゼワインはガメイ、カベルネフラン、グロローなどの品種が栽培されています。トゥーレーヌワインの特徴は比較的軽めで若いうちに飲むタイプが多く、リーズナブルなところです。赤ワインで代表的なものが、カベルネフランから造られる『シノン』です。

代表的なAOC

  • クレマン・ド・ロワール(Creman de Loire)
  • ※生産されるワイン:白とロゼのスパークリング

  • シノン(Cinon)
  • ※生産されるワイン:白、赤、ロゼ

  • シュヴェルニィ(Cheverny)
  • ※生産されるワイン:白、赤、ロゼ

  • トゥーレーヌ(Touraine)
  • ※生産されるワイン:白、赤、ロゼ

  • ブルグイユ(Bourhuil)
  • ※生産されるワイン:赤、ロゼのみ

3.アンジュー&ソーミュール(Anjou&Saumur)

ロワール川の下流域にある地区です。温暖な海洋性気候で、ソーミュール地区は丘陵にあるため比較的冷涼です。土壌は石灰の多い『白亜質(はくあしつ)』と砂利や石灰岩を含んだ褐色土壌に分かれています。白ワインの品種はシュナンブラン、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、赤ワインはカベルネフラン、カベルネソービニヨン、ピノノワール、ガメイなどです。この地区で特に有名なのがシュナンブラン100%で造られる白ワイン『サヴニエール(Savennieres)』です。サヴニエールは辛口から甘口まであり、エレガントで秀逸なワインが生み出されています。

代表的なAOC

  • アンジュー(Anjou)
  • ※生産されるワイン:白、赤のみ

  • ロゼ・ダンジュー(Rose d’anjou)
  • ※生産されるワイン:ロゼのみ

  • ソーミュール(Saumur)
  • ※生産されるワイン:白、赤のみ

  • クレマン・ド・ロワール(Creman de Loire)
  • ※生産されるワイン:白とロゼのスパークリング

  • サヴニエール(Savennieres)
  • ※生産されるワイン:白のみ

  • コトー・デュ・レイヨン(Coteau du Layon)
  • ※生産されるワイン:白のみ(貴腐ブドウ)

  • ボンヌゾー(Bonnezeaux)
  • ※生産されるワイン:白のみ(貴腐ブドウ)

  • カール・ド・ショーム(Quarts de Chaume)
  • ※生産されるワイン:白のみ(貴腐ブドウ)

4.ペイ・ナンテ(Pays Nantais)

ロワール川の河口域『ナント』という街の周辺にある地区です。海に面しているため、海洋性気候の影響を強く受けています。土壌は『シスト』と呼ばれる『片岩質(へんがんしつ)』などの岩盤質です。赤・白・ロゼワインが生産されていますますが、大半は白ワインです。シュナンブランやソーヴィニヨンブラン、カベルネフラン、ガメイほかも栽培されていますが、この地で特に有名なのは白ワイン用の品種『ミュスカデ(Muscadet)』です。

代表的なAOC

  • ミュスカデ(Musucadet)
  • ※生産されるワイン:白のみ

  • ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ(Muscade de Sevre et Maine)
  • ※生産されるワイン:白のみ

【代表的なブドウ品種】

ソーヴィニョンブラン(Sauvignon Blanc)

ボルドー地方原産の白ブドウ品種で、世界的に広範囲に栽培されています。ロワール地方ではサンセールやプイィ・フュメなどに使用されています。別名で『※フュメ・ブラン(Fume Blanc)』とも呼ばれます。

グレープフルーツのような爽やかな柑橘系の果実味やハーブなど香味のある香りが特徴です。

※フュメ(Fume)=フランス語で煙や燻したという意味。ワインでは燻製のようなスモーキーな香りの特徴を表す。

シュナンブラン(Chenin Blanc)

ロワール渓谷原産の白ブドウ品種で、別名で『ピノー・ド・ラ・ロワール(Pineau de la Loire)』とも呼ばれます。ロワールのほか南アフリカでも栽培されていて、『スティーン(Steen)』とも呼ばれます。ロワール地方ではサヴニエールや極甘口ワインのコトー・デュ・レイヨンなどの品種として使用されています。

柑橘系の爽快な果実味に洋梨のようなアロマティックな風味が特徴です。熟成した甘口タイプのワインでは蜂蜜やジャムのような濃厚な凝縮感が現れます。

ミュスカデ(Muscadet)

ロワール川河口付近で主に栽培される白ブドウ品種です。メロンのような香りがあるため、別名で『ムロン・ド・ブルゴーニュ(Melon de Bourgogne)』=ブルゴーニュのメロンとも呼ばれます。

マスカットなどフルーティな果実味に独特な酸味が特徴です。上級クラス(AOC)のミュスカデでは、醸造過程で出る沈殿物『澱(おり)』と一定期間貯蔵する『シュール・リー(sur lie)』という工程を行うため、深みのあるビターな味わいが現れます。

カベルネフラン(Cabernet Franc)

ボルドー地方原産の黒ブドウ品種で、カベルネ・ソーヴィニヨンの原種ともいわれています。一般的に他の品種とブレンドされますが、、ロワール地方では『シノン』や『ブルグイユ』など単一で使用されるワインもあります。別名では『ブルトン(Bourton)』とも呼ばれます。

グロロー(Grolleaut)

ロワール地方のアンジュ&ソーミュール地区で主に多く栽培されている黒ブドウ品種です。赤ワイン用の品種ですが、強い酸味と特有のえぐみがあるため大半がロゼワイン用として使用されています。アンジュ地区の『ロゼ・ダンジュー』やソーミュール地区のスパークリングワインなどにも使用されています。

辛口から甘口まであり、イチゴのような甘酸っぱい果実味とほのかなタンニンが特徴です。

ガメイ(Gamay)

ブルゴーニュ地方原産で、主に南部のボジョレー地区で多く栽培されている黒ブドウ品種です。ロワール地方では『トゥーレーヌ地区』や『アンジュー&ソーミュール地区』など冷涼な地域で栽培されています。

穏やかなタンニンで、ボージョレーに比べると酸味の強い爽快な口当たりが現れます。


SAPPORO

ワインの勉強(テイスティング)におすすめのロワールワイン10選!!

SAPPORO公式HPより引用

ロゼ・ダンジュ (ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ)


アンジュー&ソーミュール地区の生産者『ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ』の造るロゼワインです。リュットレゾネ(減農薬農法)を取り入れた栽培を行っています。フランスを代表するワインガイド誌『ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン』でも毎年高評価を得ています。

リュットレゾネで栽培された、グロローを100%使用しています。収穫後のブドウを発酵前に果皮と漬け込む、『スキンコンタクト』という作業を行います。きれいなサーモンピンクの色調で、ラズベリーのようなフレッシュな果実味のあるやや甘口タイプです。

  • 色:鮮やかなサーモンピンク※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:やや甘口
  • 産地:ロワール地方/アンジュ&ソーミュール地区
  • AOC:AOCアンジュ
  • 品種:グロロー100%
  • 生産者: ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ
  • ALC度数:11.0%
  • 飲み頃温度:10〜12℃

ギィ・サジェ ミュスカデ・ド・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リー


ロワール地方で8世代に渡り代々家族経営でワインを造る『ギィ・サジェ社』の白ワインです。現在ロワールワインの生産者としても上位にランクする代表的な生産者の一つです。

ブドウはミュスカデを100%使用しています。発酵後の酵母の澱(おり)と一緒にワインを貯蔵する『シュールリー』という製法を行っています。フレッシュな柑橘系の果実味とシュールリーによるミネラル分と深みを感じる辛口タイプです。

  • 色:輝きのあるレモンイエロー※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:辛口
  • 産地:ロワール地方/ペイナンテ地区
  • ミュスカデ・ド・セーブル・エ・メーヌ
  • 品種:ミュスカデ100%
  • 生産者: ドメーヌ・デ・オート・ウーシュ
  • ALC度数:11.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃

ソーミュール・ブラン ドメーヌ・デ・オ・ド・サンズィエ

ドメーヌ・デ・オ・ド・サンズィエ
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ソーミュール地区の生産者『ドメーヌ・デ・オ・ド・サンズィエ』の造る白ワインです。リュット・レゾネ(減農薬農法)など取り入れながら、伝統的な方法も行なっています。

リュットレゾネにより栽培されたシュナンブランを100%使用しています。若々しい色調に、レモンのような爽やかな柑橘系の果実味と余韻にまろやかさもある辛口タイプです。

  • 色:澄んだグリーンがかった淡いイエロー※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:辛口
  • 産地:ロワール地方/ソーミュール地区
  • AOC:AOC ソーミュール
  • 品種:シュナンブラン100%
  • 生産者: ドメーヌ・デ・オ・ド・サンズィエ
  • ALC度数:11.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃

クレマン・ド・ロワール モンムソー NV 白

モンムソー
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1866年に創業した『モンムソー』の造るクレマン(瓶内二次発酵を行ったスパークリングワイン)です。ロワールの城を建てるために使用した、石の採石場跡地をワイン貯蔵庫として利用しています。

手摘みで収穫したシュナンブラン55%、シャルドネ33%、カベルネ・フラン7%、ピノノワール5%。を使用しています。醸造はシャンパーニュの製法と同じ瓶内二次発酵を行っています。上記の貯蔵庫で最低24ヶ月熟成されます。シュナンブランとシャルドネによるフレッシュでトロピカルな果実味ときめ細かい泡立ちが特徴の辛口タイプです。

  • 色:輝きのあるイエローときめ細かい泡立ち※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:辛口
  • 産地:ロワール地方
  • AOC:AOC クレマン・ド・ロワール
  • 品種:シュナンブラン、シャルドネ
  • 生産者: モンムソー
  • ALC度数:11.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃

ドメーヌ・ド・ヴェイユー シュヴェルニー・ルージュ


1985 年に 6 代目としてワイナリーを引き継いだ『ミッシェル・ケニオ氏』の造る赤ワインです。1995年にビオロジック農法(オーガニック)を取り入れ、オーガニック認証期間『エコセール』の認定を取得しています。現在はさらに厳格な『※ビオディナミ農法』にも取り組んでいます。

ビオディナミ農法により栽培されたピノ・ノワール、ガメイを使用しています。発酵は自然酵母を使いセメントタンクで行います。発酵後の熟成には228Lの古樽を使用しています。ブルーベリージャムのような凝縮感のある果実味と、スパイスの風味が溶け込んだ穏やかなタンニンのミディアムボディです。

  • 色:澄んだ色調の紫がかったルビー色※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:ミディアムボディ
  • 産地:ロワール地方/トゥーレーヌ地区
  • AOC:AOC シュヴェルニィ
  • 品種:ピノ・ノワール、ガメイ
  • 生産者: ドメーヌ・ド・ヴェイユー
  • ALC度数:12.5%
  • 飲み頃温度:10〜13℃

クーリー デュテイユ シノン クロ ド レコー

Couly Dutheil (クーリー デュテイユ)
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1921年にシノン村に創業した生産者『クーリー・デュテイユ 』の造る赤ワインです。シノンに約90ヘクタールの自社畑を所有していて、除草剤は使用しないリュットレゾネ(減農薬農法)を行っています。シノンの代表的な生産者として世界中のレストランからも支持されています。

リュットレゾネにより栽培されたカベルネフラン使用しています。完熟したラズベリーやプラムのような果実味に程よいタンニンと樽由来の複雑さを感じるミディアムフルボディーです。

  • 色:澄んだ色調の紫がかったルビー色※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:ミディアムフルボディ
  • 産地:ロワール地方/トゥーレーヌ地区/シノン
  • AOC:AOC シノン
  • 品種:カベルネフラン
  • 生産者: クーリー・デュテイユ
  • ALC度数:12.5%
  • 飲み頃温度:10〜13℃

ドメーヌ・デ・グランド・エスペランス ル・ロワ・ソレイル トゥーレーヌ・ブラン

ドメーヌ・デ・グランド・エスペランス(Domaine des Grandes Esperances)
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ロワール地方で8世代以上続く生産者『ドメーヌ・デ・グランド・エスペランス』の造る白ワインです。現在、農薬や化学物質を出来る限り使用しない農法を取り入れて革新しています。

ブドウ品種はソーヴィニョンブランを100%使用しています。パインのようなトロピカルな果実味にグレープフルーツやバーブの爽やかな風味を感じる辛口タイプです。

  • 色:澄んだグリーンがかった淡いイエロー※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:辛口
  • 産地:ロワール地方/トゥーレーヌ地区
  • AOC:AOC トゥーレーヌブラン
  • 品種:ソーヴィニョンブラン100%
  • 生産者: ドメーヌ・デ・グランド・エスペランス
  • ALC度数:11.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃

ドメーヌ エリック・モルガ サヴニエール フィデス


1995年25歳の若さでサヴニエールにドメーヌを設立した『エリック・モルガ』の造る白ワインです。ロワールワイン生産者組合の元会長だった父親がシャトー・デュ・ブルグイユをしていたが、伝統に凝り固まったワイン造りを受け入れられずに独立しました。ビオロジック農法(オーガニック)を取り入れる、今注目のサヴニエールの生産者です。

ビオロジックにより栽培されるシュナンブランを100%使用しています。ブドウの房の状態で収穫を行うため、畑で選果を行います。発酵は自然酵母のみを使用して、SO2(酸化防止剤)は発酵後に微量使用しています。熟したリンゴや洋梨のような果実味に独特なミネラル分と酸味のある辛口タイプです。

  • 色:輝きのある濃いイエロー※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:辛口
  • 産地:ロワール地方/アンジュ・サヴニエール地区
  • AOC:AOC サヴニエール
  • 品種:シュナンブラン100%
  • 生産者: ドメーヌ エリック・モルガ
  • ALC度数:13.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃

ルネ·ルヌー ボンヌゾー キュヴェ ゼニット


ロワール地方を代表する甘口ワインの一つ『ボンヌゾー』の生産者、『ルネ・ルヌー』の白ワインです。前当主のルネ・ルヌー氏は、ボンヌゾー生産者組合会長やINAO(国立原産地品質機関)会長職も務め『レジオン・ドヌール勲章』や『農事功労賞』も受けています。現在は息子に継承されました。

ブドウ品種はシュナンブランを100%使用しています。ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で熟成されます。蜂蜜のような芳醇な香りと樽由来のナッツのような香ばしさが溶け込んだ甘口タイプです。

  • 色:輝きのある濃いイエロー※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:甘口
  • 産地:ロワール地方/アンジュ地区
  • AOC:AOC ボンヌゾー
  • 品種:シュナンブラン100%
  • 生産者: ルネ・ルヌー
  • ALC度数:13.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃
  • ※500ml

プイィ・フュメ バロン・ドゥ・エル 2017 ラドゥセット 白

ドラジェ
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1787年フランス銀行の頭取でもあったラフォン伯爵がブドウ畑を譲り受け、1805年ラフォン伯爵の末裔『ラドゥセット家』が継承しました。ロワール地方最高峰のプイィ・フュメを造る生産者としても知られています。中でもバロン・ド・エルはトップクラスとして高い人気を誇っています。

ブドウ品種はソーヴィニョンブランを100%使用しています。オレンジピールなど強い柑橘系の果実味にエレガントな花のような香りのある、スモーキーでミネラル分を感じる味わいの辛口タイプです。

  • 色:輝きのある濃いイエロー※ヴィンテージにより異なります
  • 味わい:辛口
  • 産地:ロワール地方/サントルニヴェルネ地区
  • AOC:AOC プイィ・フュメ
  • 品種:ソーヴィニョンブラン100%
  • 生産者: ラドゥセット
  • ALC度数:12.5%
  • 飲み頃温度:8〜12℃

まとめ

今回のロワール地方はいかがでしたか?フランス中央部から東西に伸びるフランス最大の運河『ロワール川』の流域では、様々なワインが生産されています。同じ地方で品種や気候が大きく異なるのもロワール地方ならではの特徴です。

比較的冷涼な地域のため、しっかりした酸を持ち合わせたタイプになります。是非試してみてください。

次回は南フランス『コート・デュ・ローヌ地方』を解説したいと思います。