こだわり生産者のバローロワインおすすめ7選【失敗しないワイン選び】
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イタリアワインの王様「バローロ」からおすすめワインを7本厳選してみました。ワイン選びに失敗したくない方は必見です。

『イタリアワインの王』とも言われており、フランスの『ボルドー』や『ブルゴーニュ』の特級ワインと双璧をなす銘柄がピエモンテ州の『バローロ』です。

しかし、同じバローロでも数多くの生産者が存在していて価格や味わいも様々。そしてセレクトによっては『失敗だった!』なんて事も結構あります。

そこで今回は、贈答品や大切な記念日などの際に、セレクトに失敗しないための『こだわり生産者のバローロワインおすすめ7選』を、価格帯別にちょっとした解説付きでご紹介します。

『 こだわり生産者のバローロワインおすすめ7選 』

ジョゼッタ・サッフィーリオ・バローロ 2012

バローロ 2012 ジョゼッタ サッフィーリオ 赤 750ml

バローロ 2012 ジョゼッタ サッフィーリオ 赤 750ml

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ピエモンテのアルバ醸造大学の教授でもある女性醸造家『ジョゼッタ・サッフィーリオ』のバローロです。

ブドウの栽培・収穫から醸造おいても『手作業』で行っており、天然肥料の使用やワイナリーでの電力を太陽光発電するなど地球環境にも気を使う生産者でもあります。

88年、89年にはイタリアのグルメ評価誌ガンベロロッソで最高評価を獲得。可愛いラベルは『ジョゼッタさん』が描いたそうです。

心地良い酸のある果実味がバランスよく溶け込んでいます。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ・ミケ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:5,800円~6,500円

ドメニコ・クレリコ・バローロ 2013

モダンスタイル(現代派)バローロの先駆者で、『バローロ・ボーイズ』とも呼ばれるトップ生産者の一人『ドメニコ・クレリコ』のバローロです。

様々な醸造研究を繰り返し、独学で自らのワイン造りを確立させました。

特に1970年代まで伝統的な『大樽』での醸造が主流だったところ、後述の『エリオ・アルターレ』と共に『フランス/ブルゴーニュ』で学んだ『バリック(小樽)』での醸造を取り入れ、現在のバローロへと『革新』させました。

その味わいは圧倒的な凝縮感のある果実味と角のない滑らかなタンニン(渋み)のエレガントな味わいです。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:6,500円~7,000円

ヴィエッティ・バローロ カスティリオーネ 2013

バローロ・カスティリオーネ 2013 ヴィエッティ 赤

バローロ・カスティリオーネ 2013 ヴィエッティ 赤

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1800年代後半に創業した老舗ワイナリー『ヴィエッティ』のバローロです。

銘醸地『カスティリオーネ』というエリアで造られています。この地で最初に『*単一畑』のワインを造った生産者でもあります。

アメリカンチェリーやベリー系のジャムなど、熟した果実味の中に『ブラックペッパー』のようなスパイシーな深みと凝縮感があります。

*単一畑のワイン=1区画の畑だけのブドウから造られたワインのこと。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:7,500円~8,000円

アルド・コンテルノ・バローロ 2010

『バローロの最高峰』ともいわれた伝説の生産者『ジャコモ・コンテルノ』の血を引く5代目『アルド・コンテルノ』のバローロです。

『ジャコモ・コンテルノ』の看板は兄のジョヴァンニが引き継ぎ、『アルド・コンテルノ』は1969年に自らのワイナリーを設立しました。

ジャコモの伝統的なスタイルとステンレスタンクでの醸造など、時代の流れに合わせた造りは『本家を超えた!』とも言われるほどの高評価です。

『華やかな香り』『力強いタンニン(渋み)』『深みある余韻』は別格です。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:11,000円~12,000円

エルヴィオ・コーニョ・バローロ・ヴィーニャ・エレナ・リゼルヴァ 2011

ピエモンテ州きっての銘醸地『ランゲ地区』に拠点を置く生産者『エルヴィオ・コーニョ』のバローロです。

『エルヴィオ・コーニョ』は1990年に設立された比較的新しいワイナリーで、ステンレスタンクによる最新技術を取り入れる一方、熟成は伝統的な『大樽』を使用するのが特徴です。

『ヴィーニャ・エレナ』は畑の中でも最上の区画で、その海抜は380mという標高のため冷涼。『綺麗な果実味とコク』のある引き締まった味わいです。

『ヴィーニャ・エレナ』はブドウが良作の年だけ造られる貴重な1本でもあります。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:12,000円~14,000円

ルチアーノ・サンドローネ・バローロ・カンヌビ・ボスキス 2011

バローロの『ロマネ・コンティ』とも言われる『ルチアーノ・サンドローネ』のバローロです。

バローロ最上の区画である『カンヌビ・ボスキス 』という単一畑から造られています。

『近代的』な醸造設備で『伝統的』な造りを行う、バローロの中でもスタイルの垣根を越えた生産者です。

1990年ヴィンテージが評価誌『ワイン・アドヴォケイト』で100点満点を獲得し、バローロのトップ生産者の仲間入りを果たしました。

ネッビオーロ本来の綺麗な酸と滑らかなタンニン(渋み)が絶妙なバランスです。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:15,000円~20,000円

エリオ・アルターレ・バローロ・チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ2008年

『バローロの革命家』ともいわれた『バローロ・ボーイズ』の頂点『エリオ・アルターレ』のバローロです。

1970代頃『エリオ・アルターレ』は、『フランス/ブルゴーニュ』で『栽培』『醸造』を学びました。

当時のイタリアでは考えられなかった『フレンチオーク(フランス産の新樽)』など『革命的な醸造技術』も導入して、今日のモダンなスタイルを確立させました。

また『自然酵母』の使用や『除草剤、殺虫剤、化学肥料』などを一切使用しない造りから、華やかで優しいながらも力強い『ブルゴーニュワイン』のようなエレガントなフルボディに仕上がっています。

※ヴィーニャ・ブリッコの畑を所有するのは『エリオ・アルターレ』を含め3社のみです。

  • 原産国:イタリア
  • 産地:ピエモンテ州
  • ブドウ品種:ネッビオーロ
  • 味わい:甘口☆☆☆☆★辛口
  • ボディ:フルボディ
  • 参考価格:15,000円~20,000円

まとめ

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様々なスタイルのバローロがありますので、飲み比べて違いを愉しんでください。

今回は『こだわり生産者のおすすめバローロワインおすすめ7選』をご紹介しました。

伝統派やモダン派など様々なスタイルがあり、生産者による『強い個性』が楽しめるのも『バローロ』の良さといえます。

生産者のワイン造りに対する情熱が伝わってくる『バローロ』ばかりですので、『大切な方への贈り物』や『自分へのご褒美ワイン』として最高の1本を手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

<バローロについて別の記事はこちら>

ネッビオーロ種のおすすめワイン8選【バローロやバルバレスコの魅力と愉しみ方】